今日はイグアスの滝の観光です。
朝は７時過ぎに起きました。そして朝食を食べます。７時３０分からとなっていたので、時間通りに始まるか心配だったのですが、ここは朝からのツアーに参加する宿泊者も多いらしく時間通りに始まりました。
朝食を食べ、ツアーの迎えを待ちます。８時過ぎに来ました。大型バスにはすでに他のホテルからの人も乗っていました。バスはそれほどかからずにイグアスの滝の入り口につきます。
ツアー代金に入場料は含まれておらず、６０アルゼンチンペソを別に支払います。これはガイドブックに載っていた料金の倍額です。
一気に値上げになったのかどうかは？ですが・・・。また料金はアルゼンチン国民、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ国民、その他の３段階に分かれているようです。
まずはグリーントレイルと書いてある道を歩いていきます。ここはジャングルといった感じの中を歩きます。すると国立公園内の一部を走っている鉄道の駅に着きます。ここからトロッコ列車という感じの列車に乗って、イグアスの滝で一番のハイライトとガイドブックに書いてある”悪魔ののどぶえ”近くの駅まで行きます。

さてこの後はオプションとなっているボートに乗ってみました。最初はどうしようかなとちょっと迷ったのですが、せっかくここまで来たので、乗ってみることにしました。ただし料金は１５０アルゼンチンペソと結構なお値段です。
ボートに乗る前にガイドさんからカメラを含めて防水ケースにしっかりしまうようにとの案内がありました。ボート乗り場の手前には、防水の厚手の袋がおいてあります。この中にデイパックなどを入れました。また上はアウトドア用のＧＯＲＥーＴＥＸのヤッケを着用しました。蛇足ですが、これはＴＩＭＢＥＲーＬＡＮＤのものですが、インナーをつけるとかなり暖かいので、バリローチェのスキーの時にも着用していました。ちなみに靴下も脱ぎました。
これで何とかなるかなと思っていたのですが、考えは甘かったです。
ボートは滝近くの川を少し走り、停止します。ｐｈｏｔｏ　ｓｔｏｐといった感じです。それから滝のすぐ近くまで行きます。ここでずぶ濡れです。ボートの中にも水が入ってきてズボンがびっしょりになりました。イグアスの滝を全身で体験した瞬間！？でした。

それからしばらく川を下ります。下船して、今度はトラックの荷台に座席を並べた感じの乗り物で、ジャングル内を説明付きで回ります。そして国立公園入り口近くまで戻ってきました。

ここで各自負担での昼食です。ビュッフェ形式のレストランもあるようですが、ファーストフード的なお店でハンバーガーと紅茶にしました。ここでもハンバーガーのボリュームは結構ある感じです。

国立公園をバスで出発し、ＹＨに戻ってきたのは、１６時頃でした。
まず昨日出した洗濯物を引き取り、また今から出して今日中に仕上がるか聞いたら大丈夫とのことでしたので、着替えて再度洗濯屋に行きました。生乾きといった感じのズボンなどを出しました。
ここまで読んでズボンが何本あるのかと思うかもしれませんが、まず私はジーンズが好きではないので、はきません。でチノパンの夏用の薄手と冬用の厚手の計２本、これにバミューダを持っています。さらに室内用に短パンと薄手の長ズボンを持っています。これだから荷物が多くなるという話もあるのですが・・・。
また長袖シャツは最初は２枚持ってきていたのですが、洗濯の関係で回らなくなりそうなので、ブエノスアイレスで１枚買いました。今回の旅行ではおみやげ関係は、今のところ全くといっていいほど買っていないのですが、衣類など別のもので荷物が増えている感じがします。南米の旅行が終わったら、冬物は整理して、先に日本に送ろうかと思っています。（※注　結局送りませんでした。）
ところで今回はツアーを利用しましたが、費用などから考えるとちょっと微妙だったのかなという気がしています。というのも街からイグアス国立公園までは路線バスもあるので、自力でも行くことができるのです。まあこれもひとつの経験かなというところでしょうか・・・。
その後はブログの原稿を書いたりしていました。
そして２０時を過ぎてから、日本のＪＡＬの予約センターにフライトの変更依頼のＴＥＬをしました。これは町中にある電話屋さんというべきところからかけました。その時にはなんだかんだで１２分程度話していました。でもそれだけでは用が足りずに折り返しになったのですが・・・。
その間に夕食です。１日目の遅い昼食を食べたお店に行き、昼食もハンバーガーだったのですが、またハンバーガーを食べました。
ＪＡＬから折り返しが来たのは１時間程度経ってからでした。とりあえず、全部希望通りに変更できたので、何よりでした。