香港　２０１２年０１月

１月２５日　天気　曇り一時雨　香港→羽田（深夜の香港スウィーツ）　１７，１７６歩

３日目といいつつも、２日目の深夜の話です。 マクドナルドの後で、さらにスウィーツを食べようと思ったのですが、お店が行列していたので、とりあえず一度ホテルに戻ります。 ホテルのインターネット接続サービスが２４時間あたりの料金なので、一度ネットでメールのチェックなどをしてから再度深夜の街に出ます。 ホテルからそれほど遠くない場所にある、五代同糖というスウィーツのお店に行ってみました。ここは初めてのお店です。 マクドナルドの帰りに見たときには、数人が行列していたのですが、さらに夜が更けてきたこともあってかすぐに店内に入ることができました。 ここで食べたのは、スイカとメロン入りのタピオカです。 ただどういう訳か、最初にスイカだけ入ったものが出てきたので、注文と違う旨を伝えると、今度は何故がメロンだけのものが出てきて、３度目でやっと注文通りの物がきました。 味は可もなく不可もなくといったところでした。 ところでこのお店のメニューを見て、おもしろいなと思ったことがあります。 というのは、香港的なスウィーツ以外にも、クレームブリュレ、アイス、ワッフルなどのいわゆる西洋的なスウィーツなどもあるのです。 それだからか、周りのテーブルを見ると、西洋的なスウィーツを頼んでいる人も多い感じでした。 香港でこういうスタイルのスウィーツ店は見かけたことがなかったので、ちょっと新鮮な感じでしたし、また行く機会があったら、様々なメニューを試してみたい感じになるお店でした。

↑間違えて出てきたメロン入りタピオカ ↑スイカとメロン入りのタピオカ　多分メロンの量が多いような気がします。 ↑お店の外観・ディスプレイ・メニュー

今朝の香港も小雨交じりの寒い朝になりました。 香港では夜更かし気味なので、朝はのんびり９時頃に起きました。 今朝の朝食もホテル近くのマクドナルドでマカロニのセットです。もちろん香港式の濃厚なアイスミルクティも欠かせません。 その後はホテル近くのバス停でバスの行き先表示に出る新年の挨拶を撮ったりしていました。 さてホテルのチェックアウトは１２時なので少し時間があります。 でも今回の香港　全般的にだらけ気味で特に近くを出歩く訳でもなく、荷物の整理などをしていました。

↑バスが旧暦大晦日（１／２２）に終車延長のお知らせ 午前１時台が当たり前という感じです。 ↑バスの新年の表示

ホテルチェックアウト後は空港に向かいます。 往きはＡ２２のバスに乗りました。このバスは空港から市街地に直行するので、比較的所要時間が短いのですが、その分料金は高め（３９ドル）です。 帰りは時間に余裕があることもあり、違うバスＥ２３に乗ってみました。 このバスはワンポアガーデンなどを経由し、また東涌（Ｔｕｎｇ　Ｃｈｕｎｇ）なども経由するので所要時間が余分にかかります。でもその分料金は安い（１８ドル）です。 このバスは市街地を出ると高速道路を走るのですが、往きのバスが通った新しい道路は走りません。従前の高速道路を走ります。 また東涌の市街地、ゴンピン３６０の近く、空港周辺施設などを経由し、空港に到着しました。それでも往きのバスが約１時間かかったのですが、このバスは１時間１５分程度の所要時間でした。思ったより時間はかかりませんでした。 ただこのバスは空港ではグランドフロア（地上）に到着します。Ａのバスだと出発フロア前まで上がっていくのですが・・・。 なのでエレベーターで出発ロビーに上がります。 到着が早いこともあり、ＪＡＬのチェックインカウンターは乗客の姿はなく、係員のみという感じです。チェックイン手続きをし、荷物を預けると身軽です。 その後は空港内を探検します。 まず到着ロビーに降ります。 到着時に食べたクラブハウスサンドを食べようかなと思っていたのですが、これはティータイムのみの提供のようで、まだありませんでした。 なので久々に第二ターミナルに行ってみました。この空港は第一と第二は線路などをはさむ形で位置しているので、歩いて簡単にいくことができます。 第二ターミナルでのお目当ての一つは香港スウィーツです。 杏花樓（Ｈａｎｇ　Ｆａ　Ｌａｕ　Ｄｅｓｓｅｒｔ）で豆腐花にごまのソースがかかった物（２９．７ドル）を食べます。 冷たい豆腐花に暖かいソース　口当たりもよくてもう一つくらい食べることが出来そうな感じがします。 それからお店を冷やかし、さらに上のフロアにあるフードコートに行ってみました。 ここにもいろいろなお店があります。回転寿司もありましたが、気になったのがカレー・ラーメン・どんぶり物などのお店です。 お昼時ということもあり、お腹が空いていました。なのでカツ丼＋ソフトドリンク（４６ドル）を食べました。 ただこのカツ丼　日式（日本風というか似て非なる物）という感じで、卵で閉じてあるというよりは、卵の上にトンカツが載り、にんじん・ピーマンも入っているというちょっと不思議な感じのものでした。 またみそ汁もちょっと薄めでした。 でも値段からするとそこそこなのかなという気がします。 ただ値段で不思議な気がするのは、丼物よりもラーメンなどの方が値段が高めなのです。 お昼をすませると、第一ターミナルに戻ります。最後の香港スウィーツ、許留山でアロエゼリー入りメロンジュースを飲みます。 香港での最初と最後の定番です。 やっと出発ロビーに上がります。 郵便局でエアメールを投函し、さらに窓口をのぞいて郵便グッズ！？を買いました。

↑空港での旧正月のディスプレイ ↑豆腐花にごまのソースがかかったスウィーツ ↑メニュー ↑カツ丼と食べたお店 ↑第２ターミナルにて

そうこうしているうちに、搭乗時間が迫っていたので、出国審査を受け、搭乗ゲートに急ぎます。 搭乗ゲートではファイナルコールになっていました。 機内は往きよりは乗っていますが、それでもガラガラという感じです。私を含めて多くの人が座席の移動をしていました。エコノミークラスの３人掛けを１人で占領している人がほとんどという感じでした。 機内食は鶏のカツ煮丼にしました。 なんか今日は朝から卵をよく食べています。ちょっと食べ過ぎかもしれません。ドリンクは冷たいお茶とスカイタイムゆずのダブルでお願いしました。さすがにカツ煮丼は少し残しましたが・・・。 その後の機内では映画は観ずに、音楽のプレイリストを作って聴きながら、パソコンで香港の旅行記を入力していました。 そして窓から外の風景の写真を撮っているときに気がついたのですが、翼の上に書かれている機体ＮＯが往きと同じでした。 ＪＡＬの時刻表から推測すると、一昨日往きに乗った日に羽田ー香港を往復をした後に、羽田ーパリもしくはサンフランシスコを往復し、今日また羽田ー香港を往復したのかなと思います。 羽田に到着して、入国審査、荷物の引き取り、税関、いずれもスムーズでした。そして帰宅です。

↑往きと同じ機体ＮＯ ↑機内より ↑機内食

１４回目の香港 　今回は天気が悪く、また私自身の体調も今ひとつということもあり、比較的のんびりとしていました。 次回はいつ行くことができるのかは、まだ分かりませんが、旧正月の時期に行くようなら元日からではなく、大晦日の街の表情も見てみたいものだなと思います。 さらに山頂（ビクトリアピーク）にも久しく行っていないので、今度は山頂からの夜景も見たいものだなと思っています。