香港　２００８年１１月

番外編

海外旅行というと、気になることに両替・カードでの買い物などでの換算レートがあります。今回は円高のタイミングで行ったので、安いレートになっていました。 今回の香港旅行　香港ドルは空港で１回と、街中で１回　キャッシングをして用意しました。セゾンＶＩＳＡカードを利用しました。そして帰国した週の半ばに入金をしました。そうしないとキャッシング＝借金なので、金利が怖いからです。その時のレートは１香港ドル≠１２．６６円でした。 ＪＡＬ／ＤＣカードを利用したショッピングのレートは１香港ドル≠１２．８３円でした。いずれにしても現金を両替するよりはいいレートだったのかと思っています。ただホテルなどでカードで支払いを済ませた時に、請求を香港ドル建てか日本円建てのどちらでするのかを聞かれることがありました。どうもその時のレートの方が割安だった感じがするのです。こればかりはタイミングなどもあるのですが、次回はどちらにするのかを事前に考えておこうかと思っています。 また今回の香港旅行で気になったことがあります。 それはカメラです。私も２００７年まではデジカメ以外にも念のため銀塩写真のカメラも持っていっていました。でも結局１枚も撮らないものですから、今回は初めて銀塩写真のカメラは持っていきませんでした。もっともその代わりという訳ではないのですが、新しいデジカメと古いデジカメの２台を持っていきました。ただ幸いにして、新しいデジカメ１台ですべてのことは足りたのですが・・・。 今回行った香港では、男性はとにかく、女性で一眼レフなどのカメラを持った人が目に付くような感じがしました。それだけ一眼レフのデジカメが普及しているのかなとも思うのですが・・・。さらに気になったのは、コンパクトなデジカメを１人１台持っているような感じがしたのです。これは考えようによってはおもしろいことなのかなという気がしています。というのも以前の銀塩写真の場合には、現像して、プリントしないと見ることができません。さらに他の人に写真をあげるには焼き増しをして送るなり、後日会って渡す必要があるのですが、デジカメの場合には、データをメールなどで送ってあげれば済むので、銀塩カメラよりは手軽にできるはずです。でもデジカメの場合は、例えば集合写真にしても３人がデジカメを持っていると、誰か一人のデジカメで撮影してというよりも、それぞれのデジカメで撮影をするケースが多いのかなという気がしています。それだけデジカメは便利だし、簡単だから、かなりの確率で持っているのかなという気がしています。でも銀塩写真よりもみんなに送ることが簡単にできるはずのデジカメの方がそれぞれのデジカメで撮影するというのは、ちょっと不思議な気もしています。