今朝は7:00頃に起きました。朝食はYHで出るので、それを食べてからYHのネットで調べ物をし、昨日会った2年半かけて歩いて旅行している人とも話をしたりして、のんびりとしていました。
なのでYHを出たのは10時を過ぎていました。
今日はニース市内の観光です。
まずSNCFの駅に行き、バルセロナまでの切符を購入します。
その前にYH近くのトラムの停留所の券売機で1日券を購入します。
チケットの購入の仕方で戸惑っていたら、地元の人に聞かれたので1日券と言ったら券売機を操作してくれました。あとは4ユーロ入れればチケットが出てきます。これでトラムとバスに乗ることができます。この券売機はダイヤルを回して決定ボタンを押してからお金を入れると買うことができる仕組みの券売機のようです。
せっかくなのでSNCFの駅までは1停留所でしたがトラムに乗ってみることにしました。トラム 都電みたいに1両での運行ではありません。短めの低床車両が4両つながっています。低床なので乗るときに段差がありません。バリアフリーにも配慮した車両になっています。また停留所自体も道路とあまり高低差がありません。
さらにヨーロッパの街並みの場合、道路や歩道が昔ながらの石が敷き詰めてあることが多いのですが、ニース中心部ではそのような場所はほとんどみかけなかったように思います。なので歩きやすいのかなとも思います。それにスーツケースなどのキャスター付きバックの場合にも移動がしやすいです。
さてSNCFのニース駅の窓口 切符売り場が2つあります。そのうちの1つは当日用の窓口です。前売り用の窓口の列に並びました。並んでいる人が多かったので結構時間がかかるかなと思っていたのですが、途中でさらに窓口が開いたりして15分くらいの待ち時間ですみました。
あらかじめメモに書いていたものとユーレイルパスを提示します。すると係員が端末を操作します。
ニース→バルセロナ間はニース発10:02の列車に乗るのが接続などの関係で一番いいのですが、この列車はユーレイルパス用の枠は1等・2等共に満席でした。で係員が調べてくれて提示された代案はニース発が6:02の列車でマルセイユとモンペリエの2箇所で乗り継ぐものでした。6:02発とはかなり朝が早いので、起きることができるかどうかが心配でしたが、それでお願いすることにしました。
ニースーMarseille(マルセイユ)間はローカル列車で特に座席指定はなくパスのみで利用可、マルセイユーMontpellier(モンペリエ)間は1等で3ユーロ、モンテペリエーBarcelona(バルセロナ)は2等で6.5ユーロでした。
このときの係員がうっかりしていたのか、さらに私もその場でチケットを確認したのに見落としてしまったのですが、夜にチケットをよくよく確認したらニースーモンペリエ間は6月21日 モンペリエーバルセロナ間は6月22日になっていたという問題がありました。この対応は明日の日記で書きます。
ニースの駅で時間がかかってしまったのでマックで昼食にしました。今日もまたビックマックにサラダにドリンクです。ところでニース市内のマック、昨日食べたお店と今日のお店で値段が異なりました。どうしてそうなるのかは?なのですが・・・。さらにトイレに行くときに入口で暗証番号を入力するシステムになっていました。その番号はレシートに書いてあります。そうしないと無断利用が出てしまうということなのでしょうが・・・。また駅のトイレにしても有料の場合が多いのにも、ちょっとびっくりという感じです。
やっとトラムに乗車です。
とりあえず終点まで行ってみることにしました。
到着した場所は丘の上の住宅地といった感じの場所です。そして停留所の先にも線路は続いています。よく見るとループ状になっていて、その先にはトラムの車庫兼整備工場がありました。
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