列車はマルセイユ方面への一番列車のようです。マルセイユまでの区間は比較的海沿いを走っています。
なので眺めはいいはずなのですが、寝不足もあり爆睡状態でした。
そして到着したＭａｒｓｅｉｌｌｅ（マルセイユ）の街　駅の外に少しだけ出てみたのですが、遠くに教会なども見え、歩いてみたい感じの街でした。

マルセイユからＭｏｎｔｐｅｌｌｉｅｒ（モンペリエ）までの列車　車両はよく、１等車は通路を挟んで座席が２列＋１列でした。またコンセントもあったので、ブログを書いていたりしました。
ちょっと他の車両を見たのですが、小さな子供が遊ぶことのできるスペースのある車両もあったり、コンパートメントになっている車両もあったりとバラエティに富んでいました。

モンペリエではＢａｒｃｅｌｏｎａ（バルセロナ）行きの列車の出発まで約４時間の待ち時間があります。駅に荷物を預ける場所があれば、預けて観光しようかと思ったのですが、預ける場所がなかったので、駅前を眺めたり、駅構内のベンチに座って絵はがきを書いたりしていました。
またその駅では日本人らしき人を見かけたりし、さらに旅行会社か何かの係員でしょうか？私に日本人の名前で話しかけてきました。どうも出迎えで落ち合うことができていなようでした。
これは日本に帰国してから知ったのですが、モンペリエは学生の街のようで、日本からも留学している人もいるようでした。

ところでこの街にはトラムが走っています。そのトラムで花柄のトラムがあるのには、驚きという感じでした。

この日の昼食はマックです。そのマックにＷｉーＦｉがあり、自分のパソコンで接続することができたので、メールのチェック、ブログのＵＰ作業などをバッテリーの持つ限りしていました。自分のパソコンをネットに接続できたのは、成田空港のラウンジ以来です。

モンペリエーバルセロナ間を結んでいるスペイン国鉄のタルゴ　これは１両の長さがやけに短い車両です。またフランスとスペインでは線路の幅が異なるのですが、これを自動で変換する車輪を備えている車両です。
列車は満席といった感じで、指定なしで乗車した人が空席がないかと探しているような人もいました。
車窓は海なのか湖なのかわかりませんが、水の中を浮かぶように走る区間があったり、海が近くに見える区間があったりと変化に富んでいました。

さてバルセロナの駅　駅前にバスターミナルがありません。またメトロの駅までも少し路上を歩きます。
バルセロナでの宿泊はＹＨをネットで予約しておきました。ＹＨまではそれほど距離がないので、タクシーがあればタクシーの利用もいいかなと思っていたのですが、タクシー乗り場にも長い列がのびています。なのでメトロを乗り継いでＹＨへ行きました。ここのＹＨは賑やかです。フロント周辺にいすとテーブルがあるフリースペースみたいな場所があるのですが、ここにたくさんの人がいました。

夕食は近くのインド料理店！？といった感じのお店で食べました。

このお店に行くときに、少し歩いたのですが、お店の呼び込み！？コールガール！？の女性に声をかけられました。ただ中国語だったのには、苦笑し、もちろん断りましたが・・・。