９０日間　世界一周

８月０１日　天気　晴れ　コパカバーナ→プーノ　１４，６３０歩

この日の朝食はホテルのレストランにてです。 このホテルの朝食は充実していました。パン、ヨーグルト、フルーツカクテル、シリアル、スクランブルエッグ、トマト、チーズ、パンケーキみたいなもの、コーヒーでボリュームもありました。 今日のコパカバーナからプーノへのバスは午後の出発です。なので午前中はフリータイムです。 そこでネット屋でデジカメの画像をポータブルＨＤＤに取り込もうとしたのですが、ポータブルＨＤＤが認識されずにできませんでした。 その後はネットでＪＴＢＵＳＡのＨＰを見て、ニューヨーク→成田間の格安航空券の値段などを調べていました。ただ８月下旬で８５，０００円〜とそれなりの値段という感じです。 この日の昼食もホテルのレストランにてです。昨日と同じトゥルチャにしました。この日のレストランには昨日のガイドとドライバーがいました。今日は何人かのお客さんを連れてきている様子です。またウユニ塩湖で見た覚えのある日本人のカップルを見かけました。特に話はしなかったのですが、たぶんウユニ塩湖で何泊かするツアーに参加していたのかなという気がしました。 昼食後バス停まではホテルの車で送ってもらえました。 ペルーのＰｕｎｏ（プーノ）行のバスはほぼ満席でした。走り出して１５分くらいで、ボリビアとペルーの国境です。ボリビアの出国審査は簡単でした。それから歩いて国境を越え、ペルー側でＨ１Ｎ１の問診票に記入、提出してから入国審査です。ちなみに荷物検査はありませんでした。持っていたボリビアーノをペルーソルに両替します。 バスはその間に国境を越えてペルー側に移動しています。全員の乗車を待って出発です。 ところでここでも国境を越えると時差が１時間あります。なんか変な感じがします。さらに通貨も変わるので、そのたびに頭が混乱します。 このバスは通常の観光バスと同様の通路をはさんで２席ー２席の座席配置です。 隣の座席は南仏モンペリエの女子学生でした。 最初スペイン語であいさつされ、見た目がプロゴルファーの宮里藍と似ている感じで黒髪、瞳も青くなかったので、南米の人かなと思っていました。で英語でちょっと話しをしたら、フランスからと聞いてちょっとびっくりでした。 前の席に座っている友達２人と一緒にボリビアとペルーを１５日ずつ回るとのことでした。 プーノでバスを乗り継ぎクスコに向かい、マチュピチュなどに行くとのことでした。 私がプーノで２泊して、クスコに行き、マチュピチュに行くと話すと、クスコーマチュピチュ間の鉄道は混雑しているので、早めに予約した方がいいと言っていました。確かにその話はラパスであった日本人女性にも言われていたので、プーノで予約をしようと思っていました。 またたまたまデジカメのメモリーに６月にモンペリエで列車を乗り継いだ時の花柄トラムの写真がまだあったのでそれを見せると喜んでくれました。 ただモンペリエの印象はと聞かれたのですが、乗り換えしただけなので、特に印象というものがなかったので、そのようにしか話すことができなかったのが、少し残念でした。 それにしても今回の旅行でフランス人とも何人か会っているのですが、モンペリエ在住の人に会う確率が高い感じです。 ところで大学生かなと思ってｃｏｌｌｅｇｅ？と聞くと、彼女には通じずｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙと言ってきたのです。後で電子辞書で調べてみたら、アメリカ英語、イギリス英語の違いとか、総合大学、単科大学といった違いもあるようです。私の英語力はたいしたことはないのですが、単語一つとってもいろいろあるなという気がしました。 さてバスはティティカカ湖畔を走ります。景色がいいのですが、私が座っている座席は湖とは左側写真が撮れないのが残念です。 ところでバスの乗務員と国境でちょっと話しをしました。そのときにプーノでのホテルは決まっているのかと聞いてきたので、まだと答えるとペルーに入ってからの車内でホテルを勧めてきました。シングルで８ＵＳドルまたは２５ソルと言ったのでお願いしました。そのときに明日以降のツアーも勧めてきたのですが、それは断りました。 またこの乗務員フランスの女子学生３人組にはクスコへのバスを勧めていました。 バスがプーノのバスターミナルに到着すると、他の乗客と一緒にターミナル内にいた別の係員のところまで連れて行きます。ここからタクシーでホテルまで移動です。 その前にターミナル内のＡＴＭでペルーソルの引き出しをしたのですが、画面で日本語の選択ができてびっくりです。日本から近く、日本人観光客が多い国ならとにかく、ペルーで何故！？という感じすらしました。 ただこのＡＴＭ　特に事前に断りもなく、手数料が発生したのには、少し腹立たしくなりましたが・・・。 ところでタクシーには全部で４人乗ったのですが、各自１ソル払いました。今日の宿はＨＯＳＴＡＬ　ＲＵＢＩ　ＬＯＳ　ＰＯＲＴＡＬＥＳです。たまたまコパカバーナのホテルでこの宿のチラシを持っていたので、偶然の一致とはいえ、これもまたびっくりでした。 部屋はツインのシングルユースです。ガイドに勧められ結局明日のウロス島、タキーレ島に行く１日ツアーと、明後日のクスコープーノ間のインカエクスプレスのバスを依頼しました。 １日ツアーが５０ソル、インカエクスプレスが１２０ソルでした。 ホテルを出て少し街歩きをします。近くのＤＰＥ屋でデジカメのメモリーをＤＶＤへのＣＯＰＹを依頼しました。 その前にあるＰｌａｘａ　ｄｅ　Ａｒｍａｓ（アルマス広場）からメインストリートといえるリマ通りを歩きます。この通りに面して、旅行会社、お土産店、飲食店などが並んでいて人通りも多いです。ただこの通りから少し離れた路地などは人通りが少ないです。

↑アルマス広場にて

ここではカフェで少し休憩をしました。レモンパイと紅茶です。このお店のメニューには英語表記もありました。

↑レモンパイと紅茶

この日の夕食はピザマルガリータです。その前にコンソメスープを頼んだのですが、このコンソメスープ　私のイメージしていたものとは違いました。というのはコンソメスープだと中にはあまり入っていないものを想像していたのですが、ラーメンみたいな麺が入っているスープだったのです。ただ味はおいしかったのですが・・・。でもスープがコンソメだったかというと、微妙な気はします。またピザはトマトソースの代わりにトマトの輪切りが何枚も載っていました。 このお店もそうでしたが、他のお店でもピザ職人がいて、釜で焼いていました。

↑夕食