何故か明け方に目をさましました。で結局起きたのは８時３０分頃でした。
このホテルではコンチネンタル形式の朝食が付いています。パンはホワイトブレット、ベーグルなど、シリアル、ジュース、コーヒーなどです。やはり泊まっている宿で朝食を食べることができるのは、楽な感じです。

そしてマイアミのビーチに行きます。ホテルでビーチタオルを借りて、日焼け止めを塗ってビーチに行きました。ホテルからビーチまでは数百メートルという距離です。ビーチの監視小屋には旗が立っています。今日は黄色い旗です。この意味は海の状態を示しています。黄色は波高め　要注意という意味だそうです。たしかに今日は風も強く、波は少し高い感じです。

さてビーチでサンデッキとビーチパラソルを借ります。とはいっても日本の海岸みたく海の家はなく、ビーチに店員がいて歩き回っています。その人を捕まえて料金を払います。サンデッキ、ビーチパラソルそれぞれ１０ドルでした。ちょっと高い感じもします。だからでしょうか、あたりを見回すと町中のお店で買ったのでしょうか？ビーチパラソルを差して、砂浜にバスタオルを敷いている人も結構いる感じです。

ただやはり高いだけあって、ビーチパラソルは大きくしっかりしている感じです。しばらくサンデッキに寝転がって海を眺めていました。ヨーロッパでも思ったのですが、女性はほぼ例外なくビキニという感じです。また中にはトップレスになっている人もいました。さらにやはりタトゥーを入れている人が男女問わず多い感じです。しばらくして私もちょっと海に入ってみました。とはいってもそれほど沖には行かずに、少し波と戯れる感じです。ただ波が荒いせいか、足元をすくわれるまではいきませんが、引き潮も結構強い感じです。

そうしているうちに遠くに見えていた黒い雲が近づいてきて雨が降り出してきました。一時撤退です。ビーチから街中の方に戻り、建物の軒先でしばらく雨宿りをしていました。それでも１０分程度で明るくなり、雨があがりました。なので再度ビーチに行きます。もちろんサンデッキも使います。店員が来て、ビーチパラソルを開いてくれました。

ただ今日はどうも天気がはっきりしない感じです。しばらくするとまた雨が降り出して来ました。なのでホテルに戻ることにしました。結局ビーチにいたのは２時間程度でした。

ホテルでジャグジーに入ってから部屋でシャワーを浴びます。そうしているうちに、外では本格的な雨が降り出してきました。なのでしばらくパソコンでメールチェックなどをしていました。

お昼はまたしても同じお店です。鉄火丼です。今日は店前の歩道に出ているテーブルで食べました。比較的涼しかったのです。ただ食べ終わる頃に空は明るいにもかかわらず、また雨が降ってきたのには参りましたが・・・。

ホテルに戻り、今後のスケジュールを考えます。明日から４日間レンタカーを借りて、キーウェストに行くことにしました。
でネットでレンタカーの料金を調べます。キーウェストのホテルはネットで予約出来るところは１泊１００ドル程度はする感じです。ネットでの予約は不可なのですが、ドミトリーの宿もあるようなので、現地で探そうかなと思っています。
そしてマイアミ→セントマーティンのフライトを今は９月１日で取っているのを１日早めて、島に５泊する予定にしました。これは後でネットでホテルの予約を取るつもりです。
それにはまずフライトの予約を変更しないといけません。でアメリカ国内ならアメリカン航空のトールフリー（日本でいうフリーダイヤル）があるので、公衆電話からかけることにしました。ただここから意外な展開になります。まずアメリカン航空の日本語の予約デスクにかけます。するとその記録は日本語のデスクでは対応できないのでと言われ、英語のデスクに電話を回されました。
とてもではありませんが、電話で英語のやりとりはできません。で再度アメリカン航空の日本語の予約デスクにかけ直します。すると今度の人は親切で気さくな人だったのですが、やはりこの記録はアメリカン航空では変更ができないと言います。先日ＬＡＮ航空で再発券した後に、今後利用の航空会社　アメリカン、キャセイパシフィック、ＪＡＬに発券したという記録を投げかけ、その返答があるのだか、ＪＡＬだけその返答がまだで、記録上制限がかかっているという主旨のことを言います。その人も他の人にいろいろと確認をしてくれたようなのですが、アメリカン航空ではどうにもできないとのことなのです。またその人曰く、以前にも同じようなケースがあり、けんけんがくがくあったような感じなのです。
この段階で、マイアミ→セントマーティンのフライトの変更することはあきらめました。なのでセントマーティンは９月１日からの４泊、その前にキーウェストに行くことにしました。
ただ今後、もし変更する必要性が生じた場合に、またけんけんがくがくするのはたまらないので、制限の解除をしてもらおうと思い、日本航空のアメリカの予約センターに電話をします。ただここの予約センター　かける時間帯が悪いのかどうかは？ですが、つながるまでに５分以上は待たされます。トールフリーなので、通話料は無料にしても、外にある公衆電話からで、かつ日が当たる場所だったので、汗だくになります。そして日本航空の係員と電話でのやりとりです。アメリカン航空の人に言われたことを話し、記録を見てもらっても、そのような制限はないようなことを言います。ただＬＡＮ航空で発券している記録なので、経路の変更を伴わないフライトの変更もＬＡＮ航空でないと処理できないというのです。もし日本航空で変更するには、再発券の手数料（１２５ドル）を払い、再度日本航空で発券をすると、日本航空で他社も含めて予約の変更が出来るというのです。これには参りました。
というのも、ＬＡＮの拠点は北米にはそれほどなく、またアジアには皆無だからです。また当然英語で電話のやりとりをしないといけないことになります。
これはとてもではありませんが、あまり考えたくないことです。
ただアメリカン航空の人はＬＡＮ航空でないと変更出来ないという話はなく、この矛盾は不明です。いずれにしても日本航空の予約センターの人にどうこういっても始まらない話なので、一度電話を切ります。
再度アメリカン航空の予約に電話して、確認しました。するとＬＡＮ航空で発券した航空券の情報に搭乗済みの記録にはＵＳＥＤ、これから乗る記録にはＯＫとあり、ＪＡＬの記録だけＣＯＮＴＲＯＬという表示があるといいます。でこの話を再度日本航空のアメリカの予約センターの先ほど話した人に説明をし、調べてもらうように依頼しました。その人曰く日本航空の端末ではキャセイパシフィックの記録もＣＯＮＴＲＯＬになっているというのです。航空会社によって予約システムが異なっているのは知っているのですが、見る端末によって表示が異なるというのは？と言う感じです。いずれにしても、日本航空の予約センターの担当者は明日も出社しているということだったので、さらに調べてもらうことにし、明日再度電話することにしました。

いずれにしても今後の変更がなければいいのですが、もしあった場合の手間がいろいろとかかりそうです。
こうやってみると、世界一周航空券　ワンワールド以外のアライアンスの場合は、どうなのかはわかりませんが、どうしてもフライトが数社にまたがる関係上、変更がある場合には、ちょっとやっかいなのかなという感じがします。で結局ここまでで街頭の公衆電話を約２時間占領していました。もう時間は１９時３０分になっていたのですが、一度ホテルに戻ります。そして１泊延泊の依頼をしました。同じ料金でＯＫになりました。
この日の夕食も同じお店です。野菜炒めと天丼です。
ただこの天丼　ちょっと妙です。というのものっているのが、海老の天ぷらではなく、海老フライ、それにタマネギの天ぷら、野菜といってもさつまいもっぽい感じのお芋系の天ぷらで、たれというか天つゆが別に付いているのです。メニューにはｓｈｒｉｍｐ＆ｖｅｇｉｔａｂｌｅ　ｔｅｍｐｕｒａ　ｏｖｅｒ　ｒｉｃｅとあるので、間違ってはいないのですが・・・。

その後はホテルの部屋でブログのＵＰなどをしていました。