２０１６年０５月　バリ島　１日目

バリ島　２０１６年０５月

５月１４日　天気　曇り一時雨　成田→バリ島　１５，６９４歩

いつものことですが、空港へは早く行きます。
成田空港へ行くのは前回２０１３年１２月の香港以来です。
成田空港へは今回も京成電鉄のスカイライナーの利用です。
スカイライナーの利用はいつものように京成上野から乗車します。なんかこの方が少し余裕がある感じがします。

成田空港第２ターミナル　ＪＡＬカウンターでチェックインをします。
まだ時間が早いこともあってかチェックインカウンターは空いていました。
座席はＨＰで予約をした段階で通路側を指定済です。

チェックイン後は空港内を探検！？です。
朝食をどうしようかと思っていくつかのお店をのぞいたのですが、結局４Ｆのセブンイレブンでサンドイッチ、パン、飲み物を買って、展望席で食べました。
コンビニも以前は地下１Ｆにあっただけだったと記憶していますので、４Ｆにも出来て便利になったのかなと思います。
さらにその後クレジットカード会社のラウンジをちょっと利用したりしました。

出国審査後は久々に免税店を冷やかします。
私は男性ですが、ロクシタンのハンドクリームを使っているので、免税店でロクシタンのハンドクリームを買おうと思ったのです。
そうしたら先日から発売になった新製品があったので、それを買って搭乗ゲートへ急ぎます。
サテライトなのでちょっと距離がある感じです。
サテライトに行く通路にカフェがあったり、ＴＯＴＯのトイレギャラリーがあったりしました。

↑　スカイライナーと切符

↑４Ｆ　展望デッキにて

↑ＴＯＴＯのトイレギャラリー

やっと搭乗です（苦笑）
ジャカルタ行きのＪＡＬ７２５便　ボーイング７７７です。ＪＡＬの時刻表上ではＳＳ７ＳＫＹ　ＳＵＩＴＥと表示される機材で、ＪＡＬのＣＭで阿部　寛が宣伝しています。エコノミークラスの座席も従前機材よりも少し余裕がある座席となっています。

エコノミークラスの座席配置は３－３－３の９列です。今回私が指定したのは、中央３人掛けの通路側です。
この日のフライトは余裕があり、エコノミークラスも３人掛けの席でも１～２人座っている座席がほとんどという感じでした。
そして宣伝通りシートピッチにも余裕があり、また前の座席の下が空いているという部分でも余裕を感じることができる気がします。

離陸してしばらくするとまずは飲み物のサービスがあります。私が選択するのはＪＡＬに乗るといつも飲んでいるＪＡＬオリジナルドリンク　スカイタイムです。キウィ味が復活していました。

さらに食事は生姜焼きとパスタからの選択で、生姜焼きを選択しました。飲み物は冷たい緑茶と白ワイン、そしてみそ汁もありました。機内でのみそ汁　ちょっと新鮮な感じがしました。

さて今回のフライトは７時間４５分予定と久々の長丁場です。
となると楽しむのは機内エンターテインメント。映画、番組、音楽他いろいろとありましたが、音楽を聴いていました。チャンネルは以前よりも格段に増えていました。
そんな中自衛隊の音楽隊のチャンネルがありました。ブラスバンド＋ヴォーカルという感じです。昔懐かしいアニメから比較的最近のアニメまでいろいろな曲がありました。
その中から自分の好きな曲を集めて聴くことができます。そんなオリジナルを作って聴いていました。この機材　オーディオ関係だけでチャンネル数が１００以上あるというすごい感じです。映像も映画はもちろんですが、それ以外にもいろいろとあります。
モニター画面も１０．６インチと大きく、タッチパネルで操作できるというのも便利かなと感じました。

↑ドリンクとおつまみ

↑機内食のメニュー

↑機内食についていた説明！？

↑機内食とデザートのハーゲンダッツのアイス

↑ジャカルタ到着前に配られたリフレッシュメント

↑モニター

ジャカルタには３０分近く早着し、１６時頃に到着しました。
早着したのはいいのですが、その後の入国審査は手間取りました。人数は大して並んでいなかったのですが、列がなかなか進まないのです。私の時も、係員はいろいろと質問してきます。
イメージ的には、日本人の観光短期滞在はＶＩＳＡが免除になっているのですが、何とかＶＩＳＡを取らせたいのか！？そんな風に感じた入国審査でした。
その後ＡＴＭを見かけたので、クレジットカードのキャッシングでインドネシアルピアを引き出しました。その時、ＡＴＭ脇に女性が立っていました。その時はあまり気にはならなかったのですが、後で意外な展開がありました。

そんなこんなで手荷物受取所に進むと入国審査で時間がかかっていたにもかかわらず、荷物はまだ出ていませんでした。
４～５０分程度はかかっているのですが・・・。
そして荷物を受け取り、ＪＡＬ係員に乗り継ぎを確認すると、到着口に出ることなくガルーダインドネシア航空の乗り継ぎカウンターで国内線のチェックインをし、荷物を預けると国内線搭乗フロアへと行くことができました。

さて国内線の出発まで４時間以上あります。どうやって時間をつぶそうかと思っていました。
以前にネットでジャカルタ国際空港でのことを調べた時に、空港ラウンジのビジター利用が比較的手頃な料金で利用できるということでしたので、あるラウンジに料金を聞いてみました。
すると７５、０００ルピアとのことでした。
内容はフリードリンク、フード、ｗｉ－ｆｉ利用可ということでしたので、利用することにしました。

飲み物はソフトドリンクが数種類でした。そして私がこういう時に飲むのが、スプライト　普段は全くと言っていいほど飲まないのですが・・・。

さらに食べ物はミーゴレン（インドネシア風焼きそば）などを食べ、スマホでｗｉーｆｉを利用していました。
実はスマホを持ってから海外に行くのは初めてです。
そのスマホは機内モードにしたままにしました。そしてｗｉーｆｉのみ利用することにしました。

↑ラウンジにて

さてラウンジで何とか時間をつぶし、搭乗口へと行きます。
搭乗口では、国際線のアナウンスも流れます。そのとき日系の航空会社だと日本語でのアナウンスも流れるのですが、英語との混在になっていました。
というのも耳にしたのは全日空のアナウンスですが、こんな感じなのです。
羽田行きＡＬＬ　ＮＩＰＰＯＮ　ＡＩＲＷＡＹＳ　○○便・・・。
なぜ航空会社名だけ英語という気がしたのですが・・・。

搭乗ゲートから人が進みはじめたのですが、進むのに時間がかかります。
どういうことかと思ったのですが、搭乗ゲートの先でセキュリティチェックをしています。その先にまた！？待合室がありました。
なかなか搭乗案内がありません。どういう事情がわかりませんが、結局約１時間遅れになりました。

その待合室には、係員のいるデスクがあり、そこに白いＢＯＸが積んであります。
待合室にいるほとんどの人がそれを持っていました。私も係員に確認すると無料ということでしたので、１箱もらいました。中には水、スナックが入っていました。

↑搭乗案内

↑空港にあったビアードパパ

↑搭乗待合室でもらっった水・スナック

やっと搭乗ですが、バスに乗って飛行機まで行きます。機内はほぼ満席という感じです。
そしてホットミールのサービスもありました。そこでちょっとびっくりしたのが、シートベルト着用のサインが点灯し、若干揺れる状態でも機内サービスを続行しているのです。
そしてバリ島の空港には１時過ぎに到着しました。
やはりここでも荷物が出てくるのには時間がかかります。
荷物をピックアップし、空港の建物から出ます。出て右側にエアポートタクシーのカウンターがあり、ホテル名を告げ、お金を払います。
オールシーズンズまで１３５，０００ルピアでした。ガイドブックに載っている金額よりも高かったのですが、そのまま支払ってしまいました。運転手と一緒に車へと向かいます。
空港を出ると運転手はとばします。クラクションを鳴らし、バイクを追い越したりして結構荒い運転をします。途中でクタのビーチ沿いなどを通ったのですが、深夜１時を過ぎているにもかかわらず、２４時間営業のマクドナルドにはそれなりに人がいて、また通りを歩いている観光客もいる感じにはちょっとびっくりしつつ、欧米系の観光客が多いなとも感じていました。
ホテルの到着は２時頃でした。
事前に到着時間が遅くなる旨は伝えていましたので、フロントの係員に自分の名前を伝える前に名前を言われました。そしてすぐにチェックインはできました。
そしてなぜかカードキーを２枚渡されたのことがちょっと不思議でした。

部屋は２Ｆでした。このホテルはエレベーターはないのですが、スロープで行くことができる部屋でした。ただ２Ｆでも場所によっては階段を使わないと行くことが出来ない部屋もあるようです。
そして禁煙のダブルルームです。
部屋は一人ではもったいないくらいの広さです。
ダブルベッド＋デイベッド！？もあります。さらにテラスもあり、テーブルと椅子、物干しまであります。バスローブまであるのにはびっくりでした。ちなみにバスタブはなくシャワーオンリーです。ただバスタブ付きの部屋もあるようです。

この日は遅くなったこともあり、シャワーを浴びて休みます。
外では遠くで雷が光っていました。