世界ふれあい街歩きという番組があります。ＮＨＫでの放送です。
以前からハードディスクレコーダーに録画して観ていたのですが、その中で今年１月に放送されたスペインのカナリア諸島のテネリフェ島を観ていました。このテネリフェ島は今回の世界一周で行く予定にしている場所のひとつです。
ただ日本語の資料はあまりなく、地球の歩き方には簡単に載っているだけ、東京のスペイン政府観光局に以前行った時に、冊子の資料があったのに、正直びっくりした位です。そんな島ですが、この”世界ふれあい街歩き”では、テネリフェ島内で世界遺産に指定されているラ・ラグーナの街を歩いています。ここは資料によると１７，１８世紀に建てられた豪邸が建ち並び、宗教建築物が集中しているそうです。確かに放送でも由緒ある感じの建物が数多く写っていました。
放送ではラ・ラグーナの街のみの紹介だったのですが、資料では、標高３７１８ｍと富士山に匹敵する標高の山もあり、植生も変化に富んでいるみたいなので、古い街並みと自然、さらにカナリア諸島はヨーロッパのリゾート地とのことなので、リゾート的な楽しみ方もできるのかなと思っています。
そうすると、街歩き、自然、海といずれも興味のある私としては、テネリフェ島だけで何日かかるのかという気もしています。
できればテネリフェ島をベースに他の島にも足をのばしてみたいなとも思っているのですが、そのあたりは現地に行ってからの出たとこ勝負になりそうな感じです。